ソースが甘く、ハムみたいな食感の中国ステーキ

スマイル中国語教室

ソースが甘く、ハムみたいな食感の中国ステーキ

(上海のある店で食べたステーキ。見た目は同じですが、ソースが甘く、ハムみたいな食感。) こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。 今日は中式牛排(中華風ステーキ)について。ステーキは中国でも鉄板で豪快に焼いたものをフォークとナイフで切りながら食べるのですが、中国人の好みのアレンジによって味が違うな?と感じた食べ物の1つでした。 まず食感が柔らかくてどちらかというとハムのような柔らかい食感。またソースがとても甘く感じるお店が多かったです。 聞いたところ、ハムのように柔らかいのは、中国や香港で牛肉を調理する際には、ステーキも炒め物もすべて食用の重曹漬けにするところが多く、それによってハムのようなゼラチンのような「プルプル」の食感になるためのようです。 (切るとハムのように柔らかい!食感もかなり柔らかいです。) またソースはXO醤、甜麺醤、醤油、砂糖、そしてオイスターソースを混ぜたものが多いため、甘い味になるらしいです。 日本でも海外から伝わってきた食べ物が日本人の好みに変えられて異なってくるのと同じで中国に合う味付けになってますね。好みの違いで味付けが変わるのも面白い!機会があれば是非! (ステーキのゴージャスな感じは同じ。ワインを付けると格別!たまにはいいですね。)
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