古くから東南アジアとの交流が行われた雲南省の騰冲和順古鎮(李さん特別編)

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古くから東南アジアとの交流が行われた雲南省の騰冲和順古鎮(李さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

 今日は中国の10大名鎮の一つとして知られている、雲南省の騰冲和順古鎮について紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 雲南省騰沖県の和順村は、東南アジアとの国境近くにある古鎮です。古くから東南アジアとの交流が行われ、主にヒスイの交易のために馬幇(馬を使った輸送隊)が行き交う村でした。現在でも清代の民居が百カ所余り残されています。

 

 

 

 

 

 

 また、華僑を多く輩出した最大の僑郷であり、和順は成功した華僑が中国に戻って住んだ場所でもありました。今なお6千人の住民が生活しています。また中国最大の郷村図書館が現存し、情緒溢れた古鎮なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 周囲を火山に囲まれた田園風景が広がり、山裾にある集落にひっそりとあります。黄色い菜の花と石でできた住居と通路との全体のコントラストがなんとも言えない美しさを醸し出しています。機会がありましたら是非来てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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