第2の故郷、深セン(その31.深センの大繁華街、東門歩行街)

スマイル中国語居室

第2の故郷、深セン(その31.深センの大繁華街、東門歩行街)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

 今日は以前も紹介した深センの大繁華街、東門歩行街について。大好きなところだったのでまた書きます。深センに住んでいた当時、週末になると目的もなく、必ずフラフラ行っていた場所でした。掲載した写真も当時思いつくままに撮ったもの。ここは若者が多く、いつも活気がありました。

 

 

 

 

 

 東門歩行街は明の時代にできた市場が起源といわれ、現在深センで最も歴史ある繁華街です。多くの人が訪れ、1日に約30万人が訪れると言われています。

 

 東門を入ると昔と今が同居し、西洋と東洋が見事に調和した不思議な建物がたくさん並んでいます。東門を入ってすぐ見えるのが、KFC(ケンタッキーフライドチキン)が入っている建物で、その近くにマクドナルドの建物もあります。昔の中国風の建物がちょっとお洒落です。

 

 

 

 

 

 細い通りやビルの中には、洋服屋、アクセサリー屋、ゲーム機器、携帯電話、靴、B級グルメを売る店がぎっしり並んでいます。

 

 

 

一番お気に入りだったB級グルメのお店は?食猫というお店でした。?食猫は広東語で食いしん坊という意味なんです。ここのたこ焼きは美味しく、またイカ、雀、ニワトリ、羊肉の串焼きを焼き、自分でクミンなどの調味料ふりかけをかけるというシステムでした。串をたのんだら次はタピオカ入りミルクティー!これがいつものパターンでした。

 

 

 

 

 

 

 一番びっくりするのはDVD屋です。かなり大きな売り場スペースで日本のテレビドラマや映画がいっぱいあります。私はそこで『おしん』『家なき子』『ドラゴンボール』『北斗の拳2』その他たくさんのDVDを見つけました。日本では見ませんでしたが、中国で初めて全話見たものばかりです。また最新の映画のDVDも、公開から1週間以内には、もう置いてました。しかも画像は鮮明!日本で買うと何万円もすると思うのですが、信じられないくらいの安さでした。

 

 

 

ゲーム売り場もすごくていつも決まったお姉様に売り込みをかけられるのがパターンでした。いまどうしてるのかな?

 

 

 

目的もなく歩き、お腹が空いたらB級グルメを食べる。活気のある街の中を我が物顔でぶらぶら歩き、深センの若い力を感じ、パワーを分けてもらっていた場所でした。これから更に中国は経済発展していくんだろうなということを感じた場所でもありました。

 

 

 

 

トップへ戻る